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CHEFER AIR

Our WorkCHEFER AIR

気候変動によるパンデミック対策として生まれた強力なプラズマ空間清浄機

CHEFER AIR(シェファー ・エア)

CHEFER AIRとは、独自のコールドプラズマテクノロジーを活用し、強力な除菌エアであるプラズマオーガニック®・エアを生成し、空間に充満させて効果を発揮する次世代の空間清浄方式です。このシステムは、施設内に持ち込まれるウイルスや細菌、カビ胞子、花粉などをプラズマオーガニック®・エアが待ち伏せし、分解することで、気候変動による感染症対策や食糧危機対策への応用が可能となる全く新しい方式を採用しています。

The State of Affairs

The State of Affairs

気候変動の影響で未知のウイルスや細菌の猛威が増加

気候変動が引き起こす重大な事象には、未知のウイルスや細菌による感染拡大が含まれます。気温の上昇や異常気象による洪水や干ばつなどにより、新たな地域で感染症が発生するリスクが増大します。さらに、気温の変化や森林破壊によって人間と動物の接触が増えることで、新興感染症のリスクも高まります。気候変動は、ウイルスや細菌などの病原体の影響を強める要因となっており、これには温度上昇、異常気象、生態系の変化など、様々な要因が重なっています。これからは気候変動対策と共に、健康対策や衛生管理の強化が不可欠です。

WHO(世界保健機関)は、気候変動が健康に与える影響に関するリスクを強調しています。気候変動は、感染症の拡散を助長し、健康危機を引き起こす可能性があるため、テクノロジーを活用した対策の重要性が強調されています。これには、デジタル技術を用いた感染症の監視システム、そして公衆衛生の強化なども含まれます。

参考文献
World Health Organization (WHO) – Climate Change and HealthCenters for Disease Control and Prevention (CDC) – Climate Effects on HealthNational Institutes of Health (NIH) – Climate Change and Infectious Diseases

コールドプラズマによる除菌方式は、宇宙空間での感染症対策でも採用されたユニークで強力な方式。

CHEFER AIRの除菌方式は、宇宙ステーションの感染症対策でも採用されている強力な方式。

国際宇宙ステーション(ISS)では、閉鎖空間での感染症リスクを低減するために、コールドプラズマ技術による促進酸化法(AOP/Advanced Oxidation Process )採用していました。空気中および表面に付着した病原体を効果的に除去し、人々の健康を守るために重要な役割を果たしています。

参考文献:Is There a Better Way to Sterilize Spacecraft? space.com

アルコール除菌が効きにくいウイルス・菌がある

アルコールで殺菌できないウイルスがある

新型コロナウイルスの流行以降、除菌は人々の生活に広く定着しています。その中でも、アルコール除菌は一般的によく利用される方法ですが、アルコール除菌が効きにくいウイルスや細菌が存在することはあまり知られていません。ウイルスには、脂質膜に包まれているエンベロープウイルスと、脂質膜を持たないノンエンベロープウイルスの二種類が存在します。

アルコールは脂質膜を破壊することでエンベロープウイルスにダメージを与えることができますが、ノンエンベロープウイルスは表面がタンパク質の殻で覆われているため、アルコールによる効果が限定的です。例えば、食中毒の原因となるノロウイルスやロタウイルスは、ノンエンベロープウイルスに分類され、一般的なアルコール除菌が効きにくいとされています。

このようなアルコールに耐性を持つウイルスに対して、CHEFER AIRの活用が注目されています。CHEFER AIRは、コールドプラズマ技術を用いてウイルスや細菌を効果的に除去する新しい方式です。これにより、エンベロープウイルスだけでなく、ノンエンベロープウイルスに対しても高い除菌効果が期待されています。

CHEFER AIRの除菌方式でウイルスや細菌が室内に侵入し広がる前に撃退。

CHEFER AIRの空間除菌方式は、これまでにない新しいメカニズムで、機器内で生成されたプラズマオーガニック®・エアを室内に充満させて作用します。この方式は、原料に空気だけを使用し、化学物質や薬品を一切使用しない省エネルギー設計となっており、人にも環境にも優しい新しい技術です。

感染症対策の重要性:付着菌と落下菌の対策感染症対策において、空間除菌以上に重要なのは「付着菌」と「落下菌」の対策です。ウイルスや細菌、カビ胞子、花粉などは手や物、衣類に付着し、人から人へ、物から物へと運ばれ拡散します。室内に侵入した有機物に対して、プラズマオーガニック®・エアが待ち伏せし、これらを撃退することで拡散を防ぎます。

カビや菌類の対策:空気中での分解カビや菌類は、食べ物のカスやホコリ、髪の毛、皮脂など、さまざまなものを栄養源とするため、空気中でこれらを分解し、落下させないことが重要です。プラズマオーガニック®・エアは、これらの有機物を効果的に分解し、安心安全な室内環境を保持します。

[一般的な空気清浄機器の方式]

フィルター方式
フィルター方式

汚れた空気を機器内に取り込み、汚れをフィルター付着させ、清浄化された空気を循環させる方式

ウイルスや細菌がフィルターに残存する可能性あり

ミスト方式
ミスト方式

機器内で生成した清浄化物質(ケミカル)を放出する方式。
主にアルコールや次亜塩素酸を噴霧

精密機器などの設備や人体への悪影響がある可能性あり

[新方式]

ミスト方式
コールドプラズマ方式

プラズマオーガニックエアを放出・充満させて除菌する新方式。室内に持ち込まれたウイルス・細菌・カビ胞子など速やかに分解

Evidence

Evidence

ノロウイルス、サルモネラ菌、鳥インフルエンザなど効果が証明されているCHEFER

CHEFER AIRは菌やウイルスの種類を選ばない

コールドプラズマで生成されるプラズマオーガニック®・エアは、プラズマ化されたOHラジカルやROS活性種(Reactive Oxygen Species)を含む非常に反応性の高い除菌エアであり、これによりウイルス、細菌、カビ胞子、花粉などの分解対象を選ばない特性を持ちます。アルコールでも除菌が難しいとされるノロウイルスに対しても、プラズマオーガニック®エアは2時間で95.32%の減少率を示します。また、サルモネラ菌99.99%、大腸菌98.11%、ブドウ球菌99.95%、さらに鳥インフルエンザ、豚熱ウイルス、レジオネラ菌などに対する効果も証明されています

CHEFER AIRは菌やウイルスの種類を選ばない

CHEFER AIRは、コールドプラズマの強力な効果が認められ、衛生対策から食品ロス対策まで幅広く活用されています。

Food

Food

データによると、運搬輸送時の腐敗やカビによる食品ロスは食品供給チェーンの重大な問題であり、FAOによれば、世界中で生産される食品の約30-40%が市場に到達する前に失われています。この損失の多くは、不適切な収穫後の保管や輸送施設の不足によるもので、特に発展途上国では小規模農家に大きな打撃を与えています。食品の腐敗の原因となるウイルスや菌類、カビ胞子を迅速に分解するコールドプラズマの特性を活かし、CHEFER AIRは空間衛生対策から食品ロス対策まで幅広く活用されています。

Health

Health

コールドプラズマで生成されるプラズマオーガニック®・エアは、プラズマ化されたOHラジカルやROS活性種(Reactive Oxygen Species)を含む非常に反応性の高い除菌エアであり、これによりウイルス、細菌、カビ胞子、花粉などを迅速に分解する特性を持ちます。プラズマオーガニック®エアは空気を原料として生成されるため、人にも地球環境にも優しく、かつ非常に強力です。CHEFER AIRの活用により、24時間365日、人がいる環境で継続した感染症対策が可能となります。さらに、家畜の感染症対策としても期待されており、農業、畜産業における空間衛生管理の向上にも寄与します。

Health

コールドプラズマを使った強力な感染症対策例

CHEFER AIRを使った感染症対策

CHEFER AIRは、医療や教育の現場をはじめ、空港などの公共施設、ホテルやレストランのキッチン、食品売り場、水耕栽培施設、畜産施設など、多くの人が集まるさまざまな場所での感染症対策や衛生管理に広く活用されています。

 

感染症対策で重要なのは「付着菌」対策です。ウイルスや細菌、カビ胞子などは手やモノ、衣類に付着して運ばれ、広がります。そのため、施設内に侵入する前に継続的にこれらを撃退することが大切です。

CHEFER AIRを使った感染症対策

Food

コールドプラズマを使った食品ロス対策例

CHEFER AIRを使った食品ロス対策例

FAOの報告によると、食品ロスに関連する二酸化炭素排出量は年間約37億トンに達し、これは世界全体の温室効果ガス排出量の約8%を占めています。CHEFER AIRの活用により、食品廃棄量を削減することで、食品ロス対策と廃棄物処理量削減により二酸化炭素排出量削減の両方が可能となります。
これは、食品製造工場での空気中に浮遊するカビ胞子を除去することで、食品ロスを防止する事例です。

CHEFER AIRを使った食品ロス対策例
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